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当事者研究ワーク

カルディアみさとで行われたワークを紹介します。

実施したワークは「当事者研究」。
自分がどんな人間なのか、障害や病気だけでなく、自分を見つめ、他者の状況を知るための物です。

参加者は4人。
それぞれ、自分の病名(診断名でなくてもいい)を発表し、現在の状況、よかったこと、苦労してることを出し合います。
「障害」一括りにされてしまう事がつらいと言う発言やその発言を頷きながら聴く方。
障害者手帳の種類は同じでも、人によって障害の特徴や困っている点は異なります。
だからこそ、自分はこんな人間なんだと知ってもらい、分かってもらう。また自分で自分の事を言葉にすることで、自分の事を深めていけます。

就労移行支援事業は、就職に向けた勉強だけではなく、自分を理解するための取り組みも行います。
自分への理解を深め、得手・不得手を理解して、就労先を見つけていきましょう。

カルディアでは、様々なワークを用意して皆さんをお待ちしています。

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