応急救命研修を実施しました
カルディア本部の藤家です。
11月26日(木)、職員研修の一つとして、「応急救命」の研修を行いました。
カルディアは、「障がい福祉サービス」を提供する企業であり、利用者さんに、
万が一の事が起きた時にも、迅速かつ、適切な行動を取れるように、しておく必要があります。
今回の研修では、訓練用の人形と訓練用のAEDを用いて、
胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAEDの使用方法についt、実施しました。
研修冒頭、「心臓マッサージの講習・AEDの使用に関する講習を受けたことがある方はいますか?」と
聞いたところ、参加していたほぼすべての職員が手を挙げました。
しかし、「やり方を覚えてる人は?」と
聞いたら、手が挙がったのはチラホラ・・・
運転免許を取る際にやる(らしいですね)ので、一度は触れているかもしれませんが、
やはり、定期的に何回も行わなければ、忘れてしまいますし、意識もしないと思います。
応急救命の際は心臓マッサージだけをすればいいのではなく、
・救急車を呼んでくれる人
・AEDを持ってきてくれる人
・心臓マッサージを変わってくれる人
等々、様々な役割の人が必要です。
なので、一度、全体で手本を示したのち、3つのグループに分かれ、
全員が全ての役回りを行うようにしました。
久しぶりに行う事で、照れてしまう人。
福祉の現場で長くやってきていて慣れた手つきの人。
胸骨圧迫に四苦八苦する人。
様々でしたが、今回の研修を経て、
カルディアの利用者の安全・安心につながればと思います。
今後も、職員のスキル向上につながる研修を行い、今まで以上に利用者が安心して利用できる
カルディアを目指して取り組んでまいります。
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